経営に脱炭素を。
数字と未来に効く、新しい当たり前。
今「やる企業」と「やらない企業」で、選ばれ方が変わる。

このサイトで
できること
横浜市内企業の取組事例を知る
電気代削減や設備更新、PR活用など、どのような工夫や成果があったのかを分かりやすくまとめました。
貴社の取組を始めるヒントとして、ぜひご活用ください。
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IDEC横浜に相談する
脱炭素についての取組事例、活用相談、数値での見える化、補助金相談など、すべて無料でご相談をお受けしています。
脱炭素経営アドバイザーがお悩み・課題を解決いたします。
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脱炭素関連の補助金を見る
脱炭素化の取組を支援する各種補助金制度をご紹介します。設備更新や再エネ導入に活用できる制度の概要や申請条件をまとめています。 補助金一覧へ
電気代・
燃料費の削減
省エネ診断や古い設備の更新によって、毎月の電気代・燃料費などを効率的に削減できます。固定費を抑えることで、経営の安定にもつながります。
信頼される
企業に
ESGやSDGsに積極的な姿勢は、取引先や求職者からの評価を高めます。環境に配慮する企業として、選ばれる存在になります。
意欲のある
新規人材確保へ
環境にやさしい企業は、地球だけでなく「人」にも選ばれる時代です。脱炭素の取り組みは人材採用や定着率アップにも良い影響をもたらします。
広報で有利に
脱炭素の取組は、企業PRや採用活動で強いアピールポイントになります。環境に配慮する姿勢が共感を呼び、ブランドイメージの向上にもつながります。
脱炭素導入事例
再エネ導入で年間105万円削減!CO₂も27%カット
空調と照明の見直しで年間約30万円の電気代削減
これにより、年間約30万円の電気代削減を達成した。

どう進めればいい?支援の流れ
脱炭素の支援と流れへ事例を知る 横浜市内企業の取組事例を知る
他社の事例から脱炭素化のメリット、業種や取組の内容、効果等が確認いただけます。
診断・課題整理 IDEC横浜に相談・見える化
専門のアドバイザーがヒアリングを行い、貴社に合った脱炭素化のアドバイスを行います。
計画と実行 アドバイザー・補助金活用
CO₂排出量の見える化作業の実践やCO₂削減計画の策定などを伴走支援します。
実施 広報支援・アドバイス
脱炭素の取組を社内外に発信できるよう、PR方法やロゴ・宣言書などの活用を支援します。
支援全体像
訪問
訪問支援1回訪問
・事業者様の事業内容や取組についてお話を伺います。 日常業務でのエネルギーについて知ることが脱炭素の第一歩です。
・脱炭素化取組の必要性についてアドバイスいたします。
・横浜市「脱炭素取組宣言」の趣旨、メリット、宣言方法について。
・その他、横浜市が実施する様々な補助制度や支援メニューについてご紹介いたします。
・事業者様ご自身で取り組めるセルフ診断ツールを使って、CO₂排出量を算出する方法をご紹介いたします。
伴走支援3回訪問※各回の支援内容は、事業者様の状況に応じて前後する場合もあります
・脱炭素化に関する基礎的情報を提供します 。
・ヒアリング等により現状把握と課題抽出を行います。
・CO₂排出量の見える化作業の実践を行います 。
・アドバイザーから具体的 取組の提案を行います 。
・提案内容に基づき、ディスカッション等をとおして取組の方向性を検討します。
・CO₂排出量削減計画策定のアドバイスを行います (提案)。
・その他取組の実行や PR・ 広報等に関するアドバイス を行います。
市内企業のリアルな取組

荒木工業株式会社 従業員一丸で脱炭素経営へ!!LEDに切替とCO2排出量見える化実践

社内では節電に対する関心はあったものの、どこから手をつければよいか分からず停滞。
「蛍光灯をLEDに変えたいが、まだ使えるのに捨てていいのか?」といったモヤモヤもあり、効果や手順が不明瞭な状態だった。節電効果やCO₂削減量を「見える化」できておらず、従業員の意識も具体的に動かせていなかった。
電力会社の請求書をもとに概算で電力単価を算出し、消費電力のコストを数字で捉えるようにした。そこから蛍光灯などの消費電力を算出して節電効果の可視化を行った。そのほかにも製造機械から漏れている熱エネルギーを減らすと空調設備の電力消費量削減にもなることから保温カバーの設置などの対処法を考えた。

日生発條株式会社 照明60%・空調30%削減! 現場を動かしながら叶えた設備更新

⽼朽化した空調設備によって⼯場内が猛暑時に高温となり、特に⾼齢従業員の健康リスクが懸念されていた。 また、環境配慮やCO₂削減の“見える化”にも関心があり、省エネ設備への更新を検討していた。
LED照明と空調設備を更新し、製造ラインを止めることなく工事を完了。
照明で約60%、空調で約30%の電力削減が見込まれ、電気使用量の推移や効果の「見える化」も実現。
社内への掲示により、従業員の省エネ意識も向上した。
取引先からのCO₂削減要請にも応えられるよう、社外発信も視野に入れている。
脱炭素化の流れに対応しつつ、従業員全体で取り組む企業文化を構築中。
今後も支援を継続していきます。
よくある質問 よくある質問一覧へ
どのような企業や団体が利用できますか?
横浜市内に事業所、営業所を有する中小企業であれば利用可能です。
どんな業種でも対応してもらえますか?
はい、製造業、建設業、飲食、サービス業などどんな業種の方でもご利用いただけます。業種に合わせた事例や支援メニューをご紹介可能です。
費用はかかりますか?
相談窓口、訪問支援、伴走支援は全て無料でご利用いただけます。
支援を受けるための申込方法は?
当Webサイトお問い合わせページよりお申込みいただけます。
利用した後に提出するものはありますか?
訪問支援終了後の取組(削減)状況などの調査にご協力いただく可能性がございます。
社内には電気使用量の推移や節電効果を掲示し、社員の意識向上につなげている。
取り組みによる電気料金削減に加え、企業イメージの向上も実感。 今後も環境に配慮した事業展開を進めていく意向であり、引き続き支援を継続していきます。